セブ島はフィリピンにある7,641の島の中のひとつです。スカイブルーの海。眩しく輝く白い砂浜。心地よい風に吹かれながら、まったりと過ごすビーチバケーション。それが日本におけるセブ島のイメージでしょう。
そんなセブ島ですが、水質という面からみると決して良質とは言えません。首都マニラがあるルソン島と比べると水質は良くないのです。地下水には塩水侵入が進んでおり、硝酸汚染もあります。そのため工業用水はスケールが発生しやすく、これが製造者の悩みのひとつとなっています。
光デバイスの世界的企業Cebu Mitsumi,Inc.様はそんなセブ島にあります。スマートフォンに搭載される小型カメラ部品ではトップクラスの世界シェア。
2024年2月、そんなCebu Mitsumi,Inc.様のナガ工場からエネブルームに冷却塔のスケール除去装置の発注がありました。本製品は、冷却塔のタンクに設置し、水を電気分解してスケールと赤錆を除去する装置です。環境にダメージを与えてしまうことを憂慮し、そのため環境を壊さない製品を扱っているエネブルームに発注を頂きました。エネブルームでは冷却塔のスケール除去装置は+既にフィリピンで50台もの導入実績があります。環境負荷を与えないエネブルームの製品と、この導入実績を評価していただき、今回、7台の導入に至りました。
セブ島の工業用水はスケールが発生しやすいので要注意です。エネブルームが設置した除去装置が大きな効果を発揮することは間違いありません。環境に配慮し、今後は薬剤の使用を止めたいとお考えのお客様には最適です。
セブ島はマニラから飛行機で約1時間半。エネブルームはセブ島だけではく、それ以外のどこへでも、電話一本で馳せ参じます。お客様の喜んでいただく笑顔が見られるなら、フィリピンのあらゆる所へ出掛けて行きます。ぜひお気軽にご相談ください。
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